商業
1928ビル
歴史の建築を文化の舞台へ
バトンを受け継ぐ
京都・三条通に建つ1928ビルは、京都市指定登録文化財として長い歴史を受け継いできた建築です。ただ外壁や窓枠の老朽化、収益性の低下など、多くの課題を抱えていました。
前オーナー様から託されたのは建物そのものではなく、「この建築を未来へ生かしてほしい」という思いでした。
建築思想を磨く
私たちは、創建当時の意匠や風合いを尊重し外壁を丁寧に補修し、窓枠の趣を残したまま性能を改善。耐震補強と一体で空間構成を見直し、新たな文化発信の舞台を整えました。世界的クリエイターとの出会いや京都モダン建築祭への参画など、歴史建築が新たな文化を育む場へと進化させていきます。
歴史を未来へ育てる
工業的な画一性と一線を画する1928ビルの手触り感を重視するテナント、それを評価するオーナー、保有後も伴走し続ける私たち。三者が一体となることで、歴史的建築物としては類例の無い長期融資や基準適合認定も取得し、収益性・流動性・文化的価値を兼ね備えた長期安定資産へと育ちました。
プロジェクト概要
| 名称 | 1928ビル |
|---|---|
| 住所 | 京都市中京区三条通 |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造 地下1階/地上5階 |
| 敷地面積 | 329.24㎡ |
| 延床面積 | 1069.41㎡ |